【セントウルS】昨年の短距離女王が5か月半ぶり復帰戦へ鋭い伸び脚 鮫島駿も好感触「いい仕上がり」_大学 スポーツ の 意義

ファッション 2024-09-20 08:47:29 6
【セントウルS】昨年の短距離女王が5か月半ぶり復帰戦へ鋭い伸び脚 鮫島駿も好感触「いい仕上がり」スポーツ報知
スムーズに伸びたママコチャ(左)

◆セントウルS追い切り(9月4日、セントウルSが5り栗東トレセン)

 サマースプリントシリーズ最終戦、昨年第38回セントウルS・G2(8日、の短大学 スポーツ の 意義中京)で約5か月半ぶりに復帰するママコチャが4日、距離び脚鮫島駿も栗東・坂路で鋭い伸び脚を披露した。女王

 グっと重心を沈め、か月力強く駆け上がった。半ぶ4戦ぶりにコンビを組む鮫島駿を背に、り復シルキーヴォイス(6歳3勝クラス)の真後ろを2馬身追走。帰戦大学 スポーツ の 意義前半は軽やかなフットワークで入り、へ鋭ラスト150メートルで真横につけた。い伸い仕上が鞍上が手綱を押すと反応良くグングンと加速し、好感2馬身突き放した。触い時計は53秒5―11秒9。セントウルSが5り「折り合いもスムーズだったし、昨年反応も良かったです。いい仕上がりでレースに臨めそうです」と鞍上は好感触を伝えた。

 牧場では爪の不安で乗れない時期が長かったが、7月18日に帰厩してから約1か月半で時計を出したのはこれで12本目。目標のスプリンターズSに向け、じっくりと土台をつくってきた。その前哨戦となる今回は、目いっぱいの仕上げとはいかないまでも、十分力を出せる状態だ。池江調教師は「なんとか間に合ったかな。帰厩当初は追い切りもしんどそうだったから、だいぶ良くなったかなと思います」と手応えを感じる。

 前走の高松宮記念は重馬場も影響し8着に終わったが、全6勝を5~10月に挙げている、暖かい時期を得意とする馬だ。84年のグレード制導入後、史上4頭目のスプリンターズS連覇へ。昨年の短距離女王が、前哨戦を制し、本番へ弾みをつける。(山本 理貴)

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