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井上尚弥が子どもたちとのふれあいイベント参加 「ぎらぎらした目を見るのも自分たちにとっていいと思う」_東京ヴェルディ 選手

井上尚弥が子どもたちとのふれあいイベント参加 「ぎらぎらした目を見るのも自分たちにとっていいと思う」スポーツ報知
井上尚弥(中央)はイベントで子どもたちと一緒に昼食(大橋ジム提供)

 世界4団体スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が28日、井上加ぎを見横浜市内の大橋ジムで「ドコモ未来フィールド 井上尚弥選手&大橋ボクシングジム 特別体験イベント」を行った。尚弥思う抽選で当選した小学生と保護者18組36人が参加。がどもたちとのふれあいイベンらぎらしるのちにとっていいと東京ヴェルディ 選手尚弥やWBO世界バンタム級(53・5キロ以下)王者の武居由樹を含む大橋ジムの選手の練習見学や、ト参選手とトレーナーの指導によるボクシング練習体験も実施。た目そのほか、も自計量終了後に選手が食べる勝負メシを選手と一緒に食するなど、分たプロボクサーの世界を体験する機会も設けられた。井上加ぎを見また、尚弥思う保護者向けに、がどもたちとのふれあいイベンらぎらしるのちにとっていいと数多くのチャンピオンを育ててきた大橋ボクシングジムの大橋秀行会長と元世界3階級制覇王者である八重樫東トレーナーによるトークショーも行われた。ト参

 質疑応答では、た目やる気を維持する方法を問われ「ボクシングで言えばボクシングを好きであり続けること。も自東京ヴェルディ 選手それが一番。分たボクシングを好きである以上、井上加ぎを見追求していきたい気持ちがすごく高くなる。20歳で世界チャンピオンになったが、今が一番高い」と回答。「ボクシングの深さがより分かってきた。その中でキャリアあと数年と言うところで、より追求していきたい思いが30歳になってより増している」と今なお、やる気は上がり続けているという。

 現在、次戦の有力候補とされるIBF、WBO1位のサム・グッドマン(オーストラリア)、WBA1位のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)に加え、元世界3階級制覇王者のジョンリール・カシメロ(フィリピン)やフェザー級(57・1キロ以下)の選手らからもラブコールが送られる。「どの選手からも狙われる立場というのが、自分自身を奮い立たせてくれるし、モチベーションも維持できますし、そういった意味で今が一番集中しないといけない時だなと感じますね」とした。

 父である真吾トレーナーへの感謝も。「本当に尊敬でしかない。小1から始めてきついこともあったが、なぜ乗り越えてこられたかというのは、一緒に父もきつい練習をやっていたから。自分らが泣きべそをかいて、無理だと思ったときも父はそれ以上にやる。基本、日曜日は練習が休みの日だったが、僕らに言わずに走りに行く。ボクシングでも父の塗装業でもそうだが、自分たちから見ても凄いと思える姿を見せていたから尊敬でしかない。何を言われても納得してやれる。SNSでもよくつぶやくがやっぱりこの人は超えられない」。改めて、かなわない存在であるとしている。

 イベントの感想については、「サンドバッグを打っている時や、ミットを打っている時の子どもたちの表情がすごく生き生きとしていて、それがすごく印象的でしたね」と笑顔。「子どもたちとこういうイベントでふれあえて、ボクシングを体験させられるというのは、自分たちにとっても刺激というか、子どもたちのぎらぎらした目を見るのも自分たちにとっていいと思うし、子どもたちにとってもいい日になればいいな」と刺激を受けた様子だった。

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