【オートレース】反省と雌伏の時を経て―浅倉樹良、復活~山陽G2若獅子杯_カウス 師匠
◆若獅子杯争奪戦(G2、反省伏の復活10日・初日、と雌カウス 師匠山陽オートレース場)
このタフな失敗も、時を樹良~山獅杯いずれ大チャンピオンの座へ到達する道程の通行税なのかもしれない。経て
9月23日の地元伊勢崎開催だった。浅倉浅倉樹良が痛恨過ぎるミスを犯してしまった。陽G無念の周回誤認。オートレース今年1月に37期生としてデビューして、反省伏の復活もちろん初めての手痛い誤認だった。と雌
「あの時は…。時を樹良~山獅杯カウス 師匠道中で前をまくって、経てまくって、浅倉まくろうと、陽Gもう夢中になり過ぎてしまいました…。オートレース本当ならもっと冷静に周りを見て走らなければいけないんですが、とにかくあの時は冷静になる余裕すらなかったです。ファンの方には申し訳ないことをしてしまって、本当に申し訳ありませんでした。反則の後はずっと家で反省していたので、最近は私生活で楽しいことは、何もなかったです。何もないっす(超しょんぼりと)」
そして反省と謹慎の時を経て、彼はここ山陽へやって来た。若獅子杯の初日5Rでは1級車を優雅に操る長田稚也には突き放されたが、道中はしぶとく、しぶとく粘走して3着ゴール。2級車は基本的にアウト一本の勝負に徹するが、およそルーキーとは思えないハンドルワークを備える浅倉は、終盤になると、したたかにマシンを内へ傾けて、1級車をえぐってポジションアップに成功した。
「本当なら2級車は外を使わないとだめなんですが、最近はもう相手に警戒されすぎているというか、自分が走る外のコースを相手がかぶせてくるので、自分はさらにもう一枚、その外を走れる練習に取り組んでいるところです。でも、これが難しいっす(苦笑い)。でも外、外を行くと、インが開くことがあるので、その時はそこにも行けるようにはしているんですが、それもなかなか…」
最後の文言を発した時、彼はやや言葉を濁したが、この業界には暗黙の不文律、了解が存在する。パワーで見劣る2級車に1級車がインをパスされてしまえば、そこはやっぱり先輩たちのプライドと面目はあえなく潰されてしまうことになる。だから、グループの多くは2級車にまたがる新人に率先してインへ飛び込んで行けという助言は控えがちになる。
もちろん2級車が内を使うためにはそれなり以上の技量が求められる。腕が未熟な状態で無鉄砲にインへ進路を取れば、事故を招きかねないからである。
しかし、浅倉は“マシンに連れていってもらっている”選手ではない。オートレーサーとしてのキャリアは浅いが、彼はすでにちゃんと車を飼い慣らしている。しっかり操作して、スキあらば内へ突進してもリスクなくコーナーをなぞる技巧は、しかと持ち合わせている。それを師匠の竹本修は理解している。「だから、師匠からは絶対に内へ行くなとは言われていません。しっかり走れる車の状態を作って、乗り手の自分にも余裕がある時は、その時は行っていいと言ってくれています。本当にありがたいです。やっぱり外に行きすぎるのはきついですよ。できることなら少しでも距離を走りたくないですからね」
今シリーズは若手&ルーキー系のヤングレーサーたちが集結し、G2タイトルを競い合っている。「37期は養成所の頃からみんなで切磋琢磨(せっさたくま)してやって来ました。同期の活躍はマジで刺激になっています!」。この日も浅倉のロッカーには同期たちが続々と訪れ、チーム37期のリーダーにアドバイスを求めていた。同期のみなが浅倉を頼っている。先輩たちは警戒の目を強めている。とにかく、いつでも、どこでも浅倉の周囲はいろんな意味でガヤガヤして賑やかしい。「それって、いいことなんでしょうか」と本人は苦笑いが止まらなかったが、浅倉樹良は常にコミュニティーの主役です。誰も、彼もがスーパージュランに関心と興味を寄せている。
「あっ、このタオルを見てください!(写真) これ、信沢綾乃先輩の妹さんが自分のために作ってくれたんです。マジですごくないですかあ~。何か自分のファンになっていただけたみたいでマジでメッチャうれしいっす!」。ノブさんの妹さんも全国に続々と誕生中のジュラン信者なんですね。お目が高いです。
(淡路 哲雄)
続きを読む-
真鍋昌平「闇金ウシジマくん」20周年を記念した原画展、2025年に東京と大阪で開催【神戸新聞杯】菊花賞切符つかんだショウナンラプンタ 折り合いついた3着に鮫島克駿騎手「収穫の多い一戦」スケボー白井空良が逆転で初優勝「自分の弱さに勝った」2位に根附海龍、3位に小野寺吟雲で日本勢表彰台独占…Xゲーム【オールカマー】アルビージャ5着に嶋田純次騎手「欲を言えば」4角でよりよい判断あったか絵本「スライムぴぴぴ」が10万部突破、お祝いキャンペーン開催 特別動画も(動画あり)東京V、パリ五輪日本代表MF山田楓喜の今季3本目の直接FK弾で先制…21年ぶりJ1での4連勝へ前半を1―0で折り返すJ3富山が北陸ダービーで金沢に勝利…怪我から復活のDF今瀬淳也が今季初ゴールJ3富山が北陸ダービーで金沢に勝利…怪我から復活のDF今瀬淳也が今季初ゴール「進撃の巨人」オーケストラコンサート、世界20都市以上で開催(コメントあり)渋野日向子、連続バーディー発進も「71」と伸ばしきれず 最終日は「最初から最後まで攻められるように」
- ·「映画クレヨンしんちゃん」BD/DVD、来年2月発売 特典にしんのすけのスマホリング
- ·【オールカマー】レーベンスティール最内から進路こじ開け鬼脚V ルメール騎手「またパワーアップした」
- · 男子バレー SVリーグ初代王者目指す大阪B、エース西田が意気込み「くぎ付けになるような試合を」
- · 男子バレー SVリーグ初代王者目指す大阪B、エース西田が意気込み「くぎ付けになるような試合を」
- ·全日本プロレス「世界最強タッグ」開幕 「斉藤ブラザーズ」宣言「全勝優勝してやる!DOOM!」…11・9後楽園
- ·【オールカマー】「勝ったと思った」田辺裕信騎手の「作戦」で逃げ粘ったアウスヴァール2着
- ·青木祐奈、逆転で表彰台 フリーは昨季の“続編”「スケートが好きな気持ちをさらに表したい」
- ·柔道男子90キロ級世界王者・田嶋剛希「この先の1年間を勝たないと、次の1年もない」 28年ロス五輪へ覚悟
- ·国民民主党の玉木雄一郎代表、タレントとの不倫関係認め謝罪「報道についてはおおむね事実」
- ·J3金沢は富山に敗れて6戦勝ちなし…注目の北陸ダービーで9229人が来場も
- ·21歳、金髪、ギャル系ガールがプレミアムC優勝戦進出!新井日和の恐るべきギャップ…山陽オート特別G1共同通信社杯プレミアムカップ
- ·柔道・パリ銅の舟久保遥香、28年ロス五輪へ他競技トレに意欲「いろいろな刺激を受けて次に向かいたい」
- ·昔好きだった親戚のお姉さんと同居、理性崩壊寸前「クセ強彼女は床にいざなう」1巻
- ·ジャッジ54号!大谷翔平に再び2本差…スタントンと豪快アベック弾
- ·柔道・パリ銅の舟久保遥香、28年ロス五輪へ他競技トレに意欲「いろいろな刺激を受けて次に向かいたい」
- ·J3富山が北陸ダービーで金沢に勝利…怪我から復活のDF今瀬淳也が今季初ゴール
- ·「進撃の巨人」オーケストラコンサート、世界20都市以上で開催(コメントあり)
- ·【神戸新聞杯】菊花賞切符つかんだショウナンラプンタ 折り合いついた3着に鮫島克駿騎手「収穫の多い一戦」
- ·パドレス快勝、ドジャース地区Vマジック消滅危機…敗れたWソックスはア・リーグ史上最多敗戦記録並ぶ
- ·【セパ公示】(22日)DeNAが度会隆輝、ソフトバンクが津森宥紀を登録 DeNAが浜口遥大を抹消
- ·マンガ版「家逃げ」描き下ろしイラストのグッズ当たるオンラインくじ、特典でSSも
- ·【中京5R・2歳新馬】サトノシャイニングが上がり最速33秒7でデビュー飾る 松山弘平騎手「強い競馬」
- ·【ボートレース】今年でヤングダービー卒業の川原祐明がG1初優出~桐生ヤングダービー
- ·友風が9勝6敗で締める 「勝ち越し後、3連敗しましたが、終わりよければ全て良しの気持ちで行きました」
- ·「鋼の錬金術師」「黄泉のツガイ」合同コラボカフェ、来年東京と大阪で開催
- ·日曜中京競馬場の注目激走馬…中京11R神戸新聞杯・G2
- ·「再開せーよ!」呂布カルマ、「ワイドナショー」で高校時代ゴルフ部だった石破茂首相に要求
- ·ソフトバンク・大津亮介―楽天・高田孝一…スタメン発表
- ·安田祐香が涙の初優勝「泣かないと思っていたけど…」 ミレニアム世代5人目 27ホール短期決戦制す
- ·【オールカマー】津村明秀騎手「前が有利な馬場も考えて」2番手からしぶとくリカンカブール3着
- ·「ヒプノシスマイク」初の映画が来年2月公開、観客のリアルタイム投票で物語が変化(動画あり)
- ·【ボートレース】上向きの畑田汰一がヤングダービー師弟Vに挑む~桐生ヤングダービー
- ·横浜FM守備崩壊、2戦13失点…大敗ACLEに続き広島に6失点 指揮官「恥ずかしい試合をしてしまった」
- ·「秒速5センチメートル」実写映画化!主演はSixTONES・松村北斗、監督は奥山由之(コメントあり)
- ·ドラマ「レッドブルー」木村慧人、長谷川慎、椿泰我、山下永玖ら総合格闘技に挑む(コメントあり)
- ·北口榛花 魚卵が苦手と告白 小学生に“金言”「食事が修行にならないように」