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J1札幌、残り4戦全勝へ 勝ち切るためにどこまで意識を集中できるか…三上大勝代表取締役GMのコンサ便り_バレー 世界ランキング

J1札幌、J1るためにどこまできるMのコンり残り4戦全勝へ 勝ち切るためにどこまで意識を集中できるか…三上大勝代表取締役GMのコンサ便りスポーツ報知
「いちえ北海道」の協力で1日から選手に提供されているリカバリーランチの一例

 10月はアウェーで2試合があった。札幌4戦中で残念ながら5日のG大阪戦は1―2の逆転で敗れた。残りバレー 世界ランキング2日間のオフ明けとなった8日、全勝ち切取締俺の方から声をかけさせてもらって、へ勝か上ミーティングを行った。意識役G

 G大阪戦後のダウンを見た時、を集チームとしての一体感が崩れるかもしれないなって思えた。大勝代表アディショナルタイムに2失点した試合のすぐ後だから仕方ないのかもしれないが、サ便18人の気持ちがバラバラになりそうだなと。J1るためにどこまできるMのコンりさっきまでここで戦っていた18人がこの状態だったら、札幌4戦中で札幌に残ってる10数選手は、残りもっとそうなる可能性が高いんじゃないかと。全勝ち切取締バレー 世界ランキングそれではチームとして戦えない。へ勝か上オフ明けに話そうと、意識役Gその時点で決めた。

 選手は口々に残留を諦めたくない、諦められないと。だったらやらなければいけないのは、簡単に言ったら崖っぷちだけど5連勝だと。ただ先だけを見ててもしょうがないから、まずは名古屋とホームのC大阪戦に勝つことだけを考えなければいけないと。そのために何が必要かというところで、まずは2点以上を取る。そしてG大阪戦で得点を挙げた白井陽斗のような、ラッキーボーイのような存在が出てこないとと。じゃあ名古屋戦までの2週間、やらなければいけないことは自ずと出てくるよねと、話させてもらった。

 迎えた19日の名古屋戦は、追い込まれている状態だったし俺の話がなくても結果は同じだったかもしれないが、2〇0と一定の頑張りは見せてくれた。やって良かったとは思うが、あと4試合、全て勝たなければならないことに変わりはない。そのためにも11月3日のC大阪戦はすごく大事だし、もう一度、全員が「やれるぞ」と思えるかどうかの大きな戦いになる。簡単な状況ではないからこそ、勝ち切るために自分たちができることにどこまで意識を集中して、そこに向き合えるか。それがC大阪戦の結果に現れると思っている。

 もう一つ、1日から選手への昼食の提供を始めている。今季に入ってから、パートナー企業に打診と相談をさせてもらった中で、夏頃に具体的に動き出して実現した。独身選手らに食事を出している寮の栄養士さんからアドバイスをもらいながら、お願いしている「いちえ北海道」さんにデータを渡して実施している。

 選手もすごくありがたい試みだと言ってくれている。何を食べるかも大切だが、動いた後の1時間以内に栄養を取り入れるのは大切なこと。練習が終わってシャワーを浴びてすぐに食事ができるのは、若い選手の体づくりや、今年苦しんだけがの予防などにも、必ずつながる。今後は選手からの要望を組み入れながら、よりよい環境を提供し、結果につなげたいと考えている。

(株式会社コンサドーレ代表取締役GM 三上大勝)

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