オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は23日、行最ツイッチ フォート ナイト山口県山陽オートレース場で開催された特別G1「共同通信社杯プレミアムカップ」最終日・第11R「特別選抜戦」に出走。終日着も8車立ての7枠からスタートしたが、陽オこの日も鋭いダッシュは不発に終わり、特別通信序盤から後方に置かれてしまう展開に。共同道中は外目に進路を取って逆襲を狙ったが、オートレースはまさかの8うロデオだったよートG1プレミアムカップ伸びそうで伸びずに最下位の8着で今シリーズのラストバトルを終えた。森且~山社杯ツイッチ フォート ナイト
ロッカーへ引き揚げてきた森は、行最何ともいえない苦笑いいっぱいの表情で不完全燃焼の一戦を振り返った。終日着も「いやあ、陽オもうロデオだったよ。特別通信フロントを換えただけなのに、共同マジで車が暴れちゃって仕方なかったです。オートレースはまさかの8うロデオだったよートG1プレミアムカップああ、まさかの8着だよ…。エンジンもどうなんだろうね。照った気候に合っていない感じだったね。いろいろクラッチもやってはみたんだけれど、またスタートも行けなかったし…。何か整備がヘタクソだよなあ(遠い目で)」
それでも今節は収穫も少なくなかった。最終日は大敗を喫したが、3日目の準々決勝戦では雨走路を疾走して2着。ベスト32入りを実現するナイスファイトを見せた。4日目の準決勝戦も道中は後方に置かれたが、終盤まで力強い足を披露して4着まで追い上げた。「山陽は年に何度も来ないからね。雨が乗れたことは大きかったと思います。次は地元に戻るので、エンジンは組み直します。ロッドは必ず換えると思う。スタートをどうにかしないといけないので、ワイヤーも換えてみます」
次回は27日から30日まで日中開催される川口シリーズに出走する予定。オール川口レーサーで争われる4日バトルでケガから復帰後、初となるVを決めるべく、森の戦いは続いていく。
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