◆高校野球◇岩手県秋季大会　準々決勝　盛岡大付０－２一関学院（２６日・花巻）

　岩手準々決勝で一関学院が盛岡大付との接戦を２―０で制し、高校関学公式東北大会（１０月１２日開幕、野球院が園に福島）出場に“王手”をかけた。東北スポーツ 整体 と 整体 の 違い先発した背番号１０の左腕・佐々木遼（はるか、王手完封２年）が４安打に抑える好投で、左腕・佐戦初公式戦初完投初完封勝利を飾った。々木

　小柄な体から繰り出すキレのある投球で、遼が一関学院・佐々木が強力打線から凡打の山を築いた。勝利１、兄を行きスポーツ 整体 と 整体 の 違い２回戦とも２ケタ安打を記録した盛岡大付を４安打に封じる好投。超え身長１６８センチと決して大きくないが、て甲「コースを突いて打者のタイミングを外して打ち取っていくのが自分のスタイル」と丁寧に投げ抜き、たい公式戦初完投初完封だ。高校関学公式「落ち着いて試合をつくれるところがいい」と評価した高橋滋監督でさえ、野球院が園に「いけるところまでと思っていたが、東北まさか完封してくれるとは…」と驚きの表情を浮かべた。

　自分を信じて投げた。１―０の８回、１死から安打と四死球で満塁のピンチを背負った。佐々木は「監督さんやベンチ（の仲間）から、自分を信じてと声をかけられた。心に決めて投げました」。後続を一ゴロと中飛に抑えて無失点で切り抜けた。チーム始動時から「力がないからひたすら練習するしかないよ」と選手たちに言ってきた指揮官は大会前に「堂々と、自分を信じて戦おう」と伝えたという。厳しい練習を乗り越えてきた自分を信じて腕を振り、思いのこもった投球で失点を許さなかった。

　同じ環境で兄を超える。５学年上の兄・春磨さん（２１）も一関学院でプレー。３年時はコロナ禍で甲子園が中止となったが、正捕手として代替大会優勝に貢献した。憧れの存在だと明かした佐々木は、「兄を超えて甲子園に行きたいです」と力強く宣言。今も配球面などで助言をもらう兄のぶんまで戦い抜くつもりだ。

　これで２年連続１９度目の東北大会出場まであと１勝。２８日の準決勝は専大北上と対戦する。高橋監督は「この試合のように主導権を渡さないような試合をしたい」ときっぱり。信じる力を団結させ、チーム全員で白星をつかみにいく。

（有吉　広紀）

• ·「再開せーよ！」呂布カルマ、「ワイドナショー」で高校時代ゴルフ部だった石破茂首相に要求　
• ·【阪神】４連勝で阿部巨人に２差ピタリ　０８年以来のシーズン甲子園３７勝目　大竹耕太郎が２年連続２ケタ１０勝目
• ·埼玉在住の佐々木健介＆北斗、秋を先取りセーター姿で地元レイクタウンの県内最大ユニクロ開店祝い
• ·「ミス　ＦＬＡＳＨ２０２５」ファイナリストお披露目会見　葵成美　得意のフラフープを披露
• ·真鍋昌平「闇金ウシジマくん」20周年を記念した原画展、2025年に東京と大阪で開催
• ·【ハイライト動画】巨人が中日に連勝　岡本和真＆吉川尚輝が２試合連続アベック弾　赤星優志は７連敗から今季初勝利
• ·【ロッテ】前日に危険球退場の佐々木朗希　試合前に西武・野村大に謝罪…付き添った黒木投手コーチ「申し訳ない思いがあったので」
• ·【阪神】６回に２点先取　前川右京の犠飛で先取点＆パスボールの間に追加点　
• ·「キャプテン・アース」明日よりYouTubeで無料配信、スタッフ陣が秘話明かすnoteも
• ·「俺だけレベルアップな件」坂泰斗＆上田麗奈が思う、第1期のターニングポイントは（イベントレポート）
• ·大の里が全勝で、単独トップをキープ　追走の霧島も１敗守る　琴桜は敗れ、２敗は若隆景ら４人に
• ·【１７日の予告先発】楽天・古謝樹―ロッテ・西野勇士、ソフトバンク・スチュワートＪｒ．―日本ハム・山崎福也
• ·「女子無駄」のビーノが描く子育てエッセイ「エモーショナル赤ちゃん期」1巻
• ·高橋大輔さん　建築業界で隠れた才能　リノベーション物件の住宅部門でファイナリスト優秀作品に選出
• ·五輪３冠の岡慎之助、巨人戦・始球式“再登板”希望「チャンスあるかは自分次第。また投げたい」
• ·琴桜、初賜杯遠のく痛恨の３敗目　宇良に防戦一方で完敗　八角理事長「見過ぎだし、考え過ぎ」