「うれしいし、ほっとしている」上田綺世 CL8戦目で待望の初ゴール_j2 league
◆欧州CL1次リーグ第3節 ベンフィカ1―3フェイエノールト(23日)
フェイエノールト(オランダ)の日本代表FW上田綺世(26)が、上田敵地のベンフィカ(ポルトガル)戦で、綺世j2 leagueCL通算8試合目で初ゴールを挙げた。8戦前半12分に先制点を決め、目で日本人選手14人目のCL得点。待望後半30分までプレーして3―1の勝利に貢献し、の初チームは2勝1敗の勝ち点6とした。うれしいしほっとしているCLゴール
次々と仲間に抱きつかれると、上田j2 league上田は感慨深げな笑みを浮かべた。綺世前半12分に訪れた最初のチャンス。8戦左を抜け出した味方のパスを中央で受けた。目でトラップも頭をよぎったが「思い切って振った」と右足ダイレクトで放ったシュートを左に沈めた。待望CL8試合目で待望の初得点で、の初強豪ベンフィカ撃破の流れを作り「初ゴールが遠かったので、うれしいしほっとしているCLゴールうれしいし、ほっとしている」と頬を緩めた。
CL第2節はジローナ(スペイン)に3―2で勝利も、自身はPKを失敗した。ライバルFWヒメネスの負傷で先発の機会を得ながら、結果を残せず「自分が決めていれば、もっとチームに余裕を持たせられた」と反省しきり。しかし、そこから悔しさを糧に公式戦3戦連発。その間に日本代表2試合でも奮闘し、厳しい日程にも「試合に出続けることでパフォーマンスが良くなる感覚もある」とエンジンがかかってきた。
チームに移籍した昨季は先発機会が限られた。ストレスがたまる日々だったが「いろいろトライしてやってきた」と前を向き試行錯誤した。すると今回同様、ヒメネスの負傷で先発が巡ってきたシーズン残り4戦で3戦連発をマーク。今季は、味方のプレーの特長や自身のポジショニングなど「身についてきた感覚がある」と、よりチームに順応してきた。
最高峰の舞台で得点を挙げ「継続してゴールにこだわっていきたい。けがなくプレーし続けて、結果を残すことを意識していく」。口調にはストライカーとしての自信がみなぎっていた。
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