【新潟記念】22年阪神JF2着馬が1年11か月ぶり2勝目で重賞初制覇 木幡初也騎手&竹内調教師も初タイトル_série b

探検する 2024-09-20 08:40:00 55
【新潟記念】22年阪神JF2着馬が1年11か月ぶり2勝目で重賞初制覇 木幡初也騎手&竹内調教師も初タイトルスポーツ報知
シンリョクカ(右)がセレシオンの猛追をしのぎ重賞初V(カメラ・荒牧 徹)

◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟新潟競馬場・芝2000メートル、記念教師良)

  サマー2000シリーズ最終戦、22F2が11かり2タイトルsérie b第60回新潟記念・G3が1日、年阪年1内調新潟競馬場で行われ、神J勝目賞初8番人気のシンリョクカが2番手から抜け出し重賞初勝利。着馬で重制覇&竹デビュー11年目の木幡初也騎手(29)と、月ぶ開業10年目の竹内正洋調教師(45)=美浦=の師弟もうれしい初タイトルとなった。木幡キングズパレスが3着、初也も初レッドラディエンスが5着に終わり、騎手同シリーズ王者は3年連続で「該当馬なし」となった。新潟

 ブランクを長く感じたぶん、記念教師こみ上げる喜びは大きかった。22F2が11かり2タイトルsérie b好位2番手から運んだシンリョクカは、年阪年1内調直線の半ばで逃げたアリスヴェリテをかわして先頭に立つと、神J勝目賞初あとは木幡初の懸命の右ムチに応えるだけだった。最後は外からセレシオンが猛追してきたが、写真判定の末に鼻差で人馬ともに重賞初制覇の歓喜を迎えた。鞍上は「先生やオーナー、厩舎の皆さんには、ものすごいお世話になっているので、恩を返せてよかったです」と感謝の気持ちがあふれた。

 雪辱を果たし、本格化を感じさせる内容だった。前走の福島牝馬Sは落馬競走中止。人馬ともに骨折のけがを負った。「春はご心配、ご迷惑をおかけして、ふがいない結果になってしまった。馬も無事にここまできて、一緒に戦えてよかった」と鞍上。ライトバックが放馬した影響で発走時刻が7分遅れても、落ち着いた雰囲気を保ってレースでも折り合いばっちり。かつては神経質な性格がネックだったが、心身ともに成長できたことが大きな勝因だった。

 デビュー2戦目の阪神JFは12番人気ながら、後の牝馬3冠馬リバティアイランドの2着に好走した。初コンビで能力を引き出したのが木幡初。陣営にとっても新馬以来、1年11か月ぶりの2勝目は感無量の白星だ。自身も重賞初制覇となった由井健太郎オーナーは「彼が2戦目で2着を取って賞金を積んでくれたので、こういうところに来られた。頼むなら彼しかないと思っていた」と厚い信頼を口にしながら大喜びだった。

 同じく重賞初Vとなった竹内調教師は「(復帰)一発目で答えを出してくれた」と人馬をたたえ、エリザベス女王杯・G1(11月10日、京都)への直行を明言した。みんなで胸を震わせた先に、さらなるドラマが続いていく。(坂本 達洋)

 シンリョクカ 父サトノダイヤモンド、母レイカーラ(父キングカメハメハ)。美浦・竹内正洋厩舎所属の牝4歳。北海道日高町・下河辺牧場の生産。通算成績は10戦2勝。総獲得賞金は1億138万8000円。重賞初勝利。馬主は由井健太郎氏。

続きを読む
本文地址:http://365tkdy.com/html/48b699924.html
版权声明

本文仅代表作者观点,不代表本站立场。
本文系作者授权发表,未经许可,不得转载。

热门文章

全站热门

【オートレース】森且行、初日は後方から追って4着「しっかり練習して対応していきたい」~山陽オート特別G1共同通信社杯プレミアムカップ

【新潟2歳S】ジョリーレーヌ落ち着きあり 陣営「人の指示を待てている」

オリジナル釣りアニメ「ネガポジアングラー」に土屋李央、土田大、菅原正志が出演(コメントあり)

【甲子園】関東第一初の夏の決勝へ エース右腕・坂井遼「自分のピッチングがどれだけ通用するか楽しみ」

村上佳菜子、「ハンサムな旦那さま」と結婚式!宮古島でラブラブ「豊さんイケメン」の声

君と僕は雨降りの日にキスをする、高校生2人の秘密描くBL「雨が降ったら、君とキスを」

舞台「かげきしょうじょ!!」続編が10月に、逢田梨香子が小園桃役で新たに出演(コメントあり)

WEリーグ・マイナビ仙台が大崎八幡宮で必勝祈願、須永純監督「主導権を持ったフットボールができることを目標にしたい」

友情链接