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【ブリーダーズカップ】武豊騎手×池江泰寿調教師、12年の時を経てオーサムリザルトで再び米国競馬の祭典に挑む_wsl football

【ブリーダーズカップ】武豊騎手×池江泰寿調教師、ブリーダーズカッてオーサムリザルトで12年の時を経てオーサムリザルトで再び米国競馬の祭典に挑むスポーツ報知
BCディスタフに挑む武豊とオーサムリザルト

◆ブリーダーズカップ・米G1(11月1、プ武2日、豊騎wsl footballデルマー競馬場)

 米国競馬の祭典、手×師1の時2024年ブリーダーズCが11月1、池江2日(日本時間同2、泰寿挑む3日)にデルマー競馬場で行われる。調教典にJRA海外馬券発売対象レースのターフ、2年クラシック、を経競馬の祭フィリー&メアターフ、再びマイルをはじめ、米国11レースに19頭が登録。ブリーダーズカッてオーサムリザルトでBCディスタフには武豊騎手(55)=栗東・フリー=と池江泰寿調教師(55)=栗東=の同級生コンビが、プ武オーサムリザルトで無傷8連勝でのG1初勝利を目指す。豊騎

 12年の時を経て、手×師1の時wsl football再び“神”と渡米する。池江調教師が、7戦無敗のオーサムリザルトでBCディスタフに参戦。かつて米国の名門ドライスデール厩舎で修業をした名トレーナーは、幼なじみの武豊とのコンビで挑戦。「僕らから言ったら神様みたいな存在。もちろん技術面、人間性で。武豊教の信者です」と敬意を払う。

 12年に2人はトレイルブレイザーでBCターフに挑んだ。4角から猛然と進出し、見せ場十分の4着。池江師は「豊ジョッキーが果敢に勝ちに行くレースをしてくれて…」と感慨深げに振り返る。

 胸を打たれたのは理由がある。その27日前。凱旋門賞でオルフェーヴルが首差2着に敗れた。「勝てる寸前で負けて、本当に意気消沈という感じだった」。失意の指揮官を救ったのはユタカで「(トレイルが)負けたとはいえ、元気づけられた」と心に火をつけた。

 オーサムリザルトはG1も海外も初挑戦。「不安材料はいっぱいある」としつつも「まだ真剣に走ってない。強いメンバーが出るので、本気で走ってくれるんじゃないかな。同級生であり、自分が神と崇める武豊騎手と挑めるのは、すごく幸せ。勝ちたいね。やっぱり」と期待。競馬界をリードしてきた2人が、デルマーで魅せる。(水納 愛美)

 次は米国で“神業”見せる!

 胸が高鳴る。武豊はトレイルブレイザー(4着)で挑んだ12年以来のBC参戦。「やっぱり華やか。国際色の強い、アメリカらしいスポーツイベント。毎年、行きたいですよね」。今年は日本から19頭の参戦に「そんな時代になったのかと思いますよね」と感慨深げだった。

 オーサムリザルトは7戦7勝で、一戦ごとに強さを増してきた。「どこまで、強くなるのか。そう思わせてくれる馬。右回りより左回りの方が上手。ゆっくり走っている感覚で速いんですよね」と冷静に分析する。

 2人で分厚い壁に挑む。「(池江師とは)同級生だし、西海岸で僕も結構乗っていて彼も調教師の勉強をしていた。コンビを組んでトライできるというのはね」と笑顔。天皇賞・秋をドウデュースで制した名手は熱い思いと経験を手綱に乗せ、新たな伝説をつくる。(山本 武志)

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