BL東日本ガールズ、笑顔でつかんだ初優勝 鶴岡大会準Vの悔しさ晴らした…栃木さくらカップ_スポーツ とい えば
◆栃木さくらカップ2024 中学生の部 ▽準決勝 BL東日本ガールズ6―5WEST TOKYO武蔵なでしこ ▽決勝 BL東日本ガールズ6―1むさし野オールシャインズ(9月15日・とちぎ木の花スタジアム)
「栃木市杯 第4回栃木さくらカップ2024」の中学の部が14、東日15日、本ガスポーツ とい えばとちぎ木の花スタジアムなどで行われ、ズ笑15チームが参加した。顔で東日本ブロックの女子選手で構成される「ボーイズリーグ(BL)東日本ガールズ」が初優勝を飾った。初優初日は2戦連続コールド勝ち。勝鶴準決勝では昨年VのWEST TOKYO武蔵なでしこを撃破。準悔し決勝は、さ晴むさし野オールシャインズに勝利し頂点に立った。た栃8月の鶴岡一人記念大会での準優勝の悔しさを晴らした。木さ
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涙の準優勝から3週間、BLールつかんだVのらしくらカップBL東日本ガールズが優勝を飾った。東日スポーツ とい えばウィニングボールは誰よりも強く優勝を願ったセンター・清水主将のグラブに収まった。本ガマウンドでの歓喜の輪に次々と仲間が加わり、ズ笑笑顔の花が咲いた。
清水は「やっと目標にししていた優勝が出来た」とポツリ。鶴岡大会では中日本選抜に敗れ号泣した。エースで4番の大黒柱。準決勝で先発し4回まで1安打投球。5回を投げきると「決勝も投げたかったけれど仲間を信じていました」。
決勝は同点の4回に伊藤の中前適時打で勝ち越し。6回に小松の2点打で突き放すと7回は浅見のタイムリー三塁打で試合を決定づけた。浅見は「(鶴岡大会で)負けてみんな悔しい思いをしたけれど、優勝しかないと心を一つに出来た」と胸を張った。
投げては2年生右腕・田中が好投。4回無死満塁のピンチも後続を抑えた。「絶対抑えてやると。3年生はやさしくて楽しくプレーできた」と信頼を口にした。清水も下級生からプレーしており、先輩から受け継いだ「スマイル・ベースボール」を継承する頼もしい後輩を笑顔で見つめた。
翌16日が52歳の誕生日の飯森豊監督は、1日早い選手からのビッグプレゼントに目尻を下げて喜んだ。「念願の優勝です。悔しい思いをしてきたと思うので…」と喜びに浸るナインを優しげに見守っていた。
【勝ち上がり】
▽1回戦(14日)
東日本9―1Brave Heart
▽準々決勝(14日)
東日本13―1AFB―BATS
【BL東日本ガールズ・登録メンバー】※は主将、かっこ内は所属
▽3年生 ※清水柚希(高崎)、浅見瑠香(太田スバル)、橋口明歩(浦和中央)、武内彩華(筑西田宮)、岡部玲杏(浦和)、榎本惟花(坂戸)、磯野琴菜(川越)、遠藤妃夏(宮城中央)、飯田亜胡(東京江戸川)、石井沙羽(浦和)、瀬尾結衣(庄内)、伊藤美桜(町田)、根本麻央(浦和)小松莉々姫(寒河江)
▽2年生 岡野琉花(江戸崎)、佐藤栞(神奈川大和)、田中仁奈(松戸中央)、本田真珠耶(成田)、関根百花(東京城南)、大竹翠(神奈川大和)、藤澤和奏(盛岡)秋山望々愛(高崎)
▽1年生 金津莉亜菜(春日部)
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