◆第24回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会 ▽中学生の部決勝 広島選抜 28―4 東日本選抜=5回コールド=(8月24日・鶴岡一人記念球場)
大会は、初優公益財団法人日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)の5ブロック(東日本、勝じ中日本、ボーイズリーちまくった2ゃ関西、グ広中四国、島選ち打8得点でスポーツ 後 の 疲労 回復九州)に所属するチームの中から、抜ぶ各ブロックごとに選抜された選手らでチームを構成。初優開催地・広島県支部を加えた中学生の部6チーム、勝じ小学生の部6チーム、ボーイズリーちまくった2ゃ女子の部5チームが参加して予選リーグ、グ広決勝トーナメントを戦う。島選ち打8得点で
24日は中学生の部決勝が行われ、広島選抜が大差勝ちで初優勝を飾った。15安打で奪った得点はなんと28得点。4回には打者25人の猛攻で20得点する記録づくめの戴冠となった。
初回にいきなり無死満塁とすると、4番・田端の中前適時打で先制。続く三上が左翼線へ3点三塁打するなど5点を先制。東日本選抜も粘りをみせてくらいついたが、4回に三池がランニング3ランを放つなど集中打を浴びせ、一気に突き放した。他チームはブロックから選抜されたメンバーで戦う中、広島県支部のみの選抜メンバーが「広島の意地を見せよう!」と一致団結。史上初の開催地チームVも飾った(日本少年野球連盟関係者による)。
チームを率っぱった西尾主将は「まさか自分たちが優勝できるとは。最高です」と笑顔。投打で活躍した田端が「めっちゃやりきりました!」と言えば、MVPに輝いた三上も「素直にうれしい。(ボーイズリーグの)最後にいい思い出ができた」と満面の笑みだった。
◇両チームスタメン
【広島選抜】
1 二 村上(東広島ボーイズ)
2 左 三池(広島北ボーイズ)
3 右 西尾(広島廿日市ボーイズ)
4 遊 田端(広島ボーイズ)
5 三 三上(広島南ボーイズ)
6 中 福井(東広島ボーイズ)
7 一 重松(安芸銀山ボーイズ)
8 捕 中村(広島廿日市ボーイズ)
9 投 中本(広島廿日市ボーイズ)
【東日本選抜】
1 遊 萩原(高崎中央ボーイズ)
2 二 北川(江戸崎ボーイズ)
3 右 東村(都筑中央ボーイズ)
4 一 神戸(藤岡ボーイズ)
5 中 加藤(成田ボーイズ)
6 捕 金子(春日部ボーイズ)
7 三 鈴木(佐野ボーイズ)
8 左 徳良(笛吹ボーイズ)
9 投 山田(苫小牧ボーイズ)
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