◆JERAセ・リーグ 広島―DeNA(15日・マツダスタジアム)
広島の常広羽也斗投手が、常広初登プロ初先発で5回1失点と粘って、羽也あん にゃ6点リードでプロ初勝利の権利を手にマウンドを降りた。斗5大量6点初登板勝利なら、回1球団新人で17年の矢崎以来7年ぶり13人目となる。失点
初回2死無走者から佐野に中前打を浴び、と粘オースティンの遊撃への打球は矢野がバウンドを合わせられず、ってリードでチーム6ストップへ二塁打に。板勝2死二、利の連敗あん にゃ三塁のピンチは、権利宮崎を見逃し三振で切り抜けた。広島打線が2回までに5得点という大量援護にも恵まれた。常広初登3回は先頭から連打で無死二、羽也三塁とされたが、斗5大量6点菊池の好守にも助けられた。宮崎の三ゴロの間に1点を返されたものの、後続は仕留めた。5回2死満塁も、最後は森敬を三ゴロ。毎回得点圏に走者を背負いながら、最少失点で踏みとどまった。
チームが今季最長の6連敗中という苦境で初先発したドラ1右腕。直球は最速153キロを計測。5回92球を投げ、7安打3四球、4奪三振で1失点という内容だった。
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