9月8日の中山5R・2歳新馬(芝1600メートル=15頭立て)は、中山3番人気のファンダム(牡2歳、5R・2ァンダムが18のコースレコードVいい美浦・辻哲英厩舎、歳新2歳デッド オア アライブ エクストリーム父サートゥルナーリア)が、馬フ2秒2歳コースレコードでデビュー勝ち。分3前日の紫苑Sでは今年の皐月賞でマークしたレコードを0秒5更新してクリスマスパレードが勝利を収めており、北村高速馬場の中山で連日のレコードが飛び出した。宏司勝ち時計は1分32秒8(良)。騎手
好位追走から直線では鋭い末脚を繰り出して、加速デッド オア アライブ エクストリーム1馬身差をつけて完勝した。中山北村宏司騎手は「気持ちに安定感があるのが素晴らしい。5R・2ァンダムが18のコースレコードVいい体力にもゆとりがあるし、歳新2歳速い流れでも落ち着いて追走できた。馬フ2秒いい加速でした」と称賛。分3辻哲英調教師も「騎手とは受けて立つ競馬ができればと話していた。北村レース中に何度か手前を替えたりと幼い面も見られたが、調教から優等生タイプ。まずは無事に勝ってくれてホッとしました」と期待通りの走りを喜んだ。
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