女子プロレス「マリーゴールド」のジュリアが17日、桜井園ぎっくり腰 一歩 手前都内で会見。麻衣19日の後楽園ホール大会で行う「カウントダウンFINAL」への思いを語った。へ壮
世界への挑戦を公表し8・19後楽園大会が国内ラストマッチになるジュリア。絶予会見では最後の対戦相手に指名した桜井麻衣と同席した。行く桜井は「あなたの人間性、気持生き方、後楽とても素敵だなって思ってたし、ジュリアラストマッチまでにないぐらいえぐりにちでないでほしい8・19尊敬していました。国内告今甘い私のプロレス人生には、桜井園ジュリアの存在が誰がどう見ても大きく影響していると思っています。麻衣そして、へ壮どんな時もいつも、絶予あなたは私の味方でいてくれました。でも、私はあなたにまだちゃんと恩返しできてないです。ぎっくり腰 一歩 手前私は、マリーゴールドに来たのは、ジュリアを倒すためだと、ずっと言ってきました。私があなたから勝つことが、最大の恩返しだと、私は思っています」と打ち明けた。
ジュリアは、桜井へ「プロレスやってて、きっと桜井とは引退した後も、ずっと関わってるんだろうなってそう思えた相手に出会えたことは、私はすごく人生の中で財産だと思ってます。思ってたんだけど、でもなんかこの試合決まってから、なんか桜井、ちょっと色々思ってる事あるだろって私に。今言ったの全部じゃないよね?言いたいことそれで全部なの?」と問いかけた。
ジュリアからのメッセージに涙があふれた桜井は、声を震わせ「マリーゴールドに来てからジュリアは、私が尊敬してて、うんなんか付いてきたジュリアじゃないってずっと思ってた。なんか、周りに好かれたいのか、優しいジュリアしか見てなかった。それはでも、団体だからかと思ったら、私はそうじゃないとずっと思ってたし。あとはやっぱり自分がここに来て、環境も変わって、いきなり後輩が増えてきて、引っ張っていかなきゃいけない。そんな気持ちに、すごく正直、すごく悩んだ。だから、この試合は、私は、もう、あなたの後ろ姿をついていってた私が、あなたと対戦するんじゃなくて、マリーゴールドを背負っていく1人として、本当にジュリア、あなたに勝ちに行こうと思ってる。それぐらいの覚悟だよ」と吐露。これにジュリアは「まだ表面しか見れてないんだなって、桜井は。全然、全然、全体を見れてないっていうか、全部は見れてない。でもそれは私にもそういう時期があったし、桜井は今そこに向かってってる途中だと思う。だから私は、えぐり続けるよ。今までちょっと厳しくしたら普通の子って嫌になっちゃって、すぐ練習来なくなったり、うん、挨拶もまともにできなくなったり。もうそんなやつ散々と見てきた中で、桜井だけは、本当に努力して頑張って、しがみついてきてる子だった。そこを私はすごい認めて、だからめちゃくちゃ、どんなに怒っても、うん、ずっと努力。影でずっと努力してるのを私は見てきたから。誰よりも、桜井麻衣のことは私は認めている。そして、さっき言った、好かれたいのかなどうなのかなっていう。全くそれは表面しか見れてない。なんかこういうこと会見で言うのもって思うけど、いつか桜井が、もっと上にあがった時に、桜井だったら私はわかってくれるって思う。っていうかそうなってほしいし、そうなんなきゃダメでしょ。で、そのためには、私は今まで散々な思いして、死ぬんじゃないかっていう闘いをここ何年もやってきて、プレッシャーに押しつぶされて眠れない日もあって。きっと今桜井はそういう状態なんだなってここ最近見てて、なんか思うんだよね。うん。でもこれを、あんたは乗り越えなきゃいけない」と突きつけた。
さらに「私、引退するわけじゃないんで。なんかこれから、もっと上目指して世界に挑戦しに行くわけなんですよ。なので私は、今が本当に、デビューしてから1番良い状態のジュリアなんですね。その私に勝って、恩返しするっていう言葉。それはちょっと、恩返しっていうのが私はおかしいなって思う。私は恩を求めてないし桜井に。恩返ししてほしいなんて思ってないし。勝って恩返しするっていう、そういう安易な言葉は私は好きじゃない。そうじゃないでしょ。やることいっぱいあるでしょその前にあんた。もっとあるよ?大変だよ、上に行くのは。簡単なことじゃないよ。でもそれが桜井には私できるって思ってるよ。だから最後に選んだ。見せてよ。勲章を残してよここで。勲章をつかみ取りに来て。私を倒してもいい。なんでもいい。でもね、恩返しなんて今のあんたに考える必要ない、ないのよ。この試合でどうとか。もっと自分のことに必死になってほしい。それがマリーゴールドのためになるから。だから私は試合でも、今までにないぐらい、えぐりに行くからね。勝って恩返しなんて甘い気持ちで来ないでほしい」と魂を注入した。
この熱いメッセージに桜井は「私もこの数ヶ月間、本当に、本当に本当に成長したと思ってるよ。自分の気持ちも、体力面も含めて。ジュリアの知らない、桜井麻衣、見せつけてやるよ」と決意表明しジュリアも「楽しみにしてる。きっともう、本当に最後かもしれないから、桜井とリングで向き合えるのは。私の、この7年間全部私もぶつけるし、今言った私の知らない桜井麻衣、楽しみにしてる。19日よろしく」と見据えた。
続きを読む