◆米大リーグ ブルージェイズ2―4フィリーズ(4日・カナダオンタリオ州トロント=ロジャースセンター)
前夜今季2度目の1試合3発を放ったフィリーズのカイル・シュワバー外野手が4日(日本時間5日)、2戦最多敵地のブルージェイズ戦で2試合連続初回先頭アーチとなる32号を放った。連続塁打アカキクス
マウンドには8月の月間MVPに輝いた右腕フランシス。先頭2球目の直球をたたいた打球は108・4マイル(約174キロ)の速度で右翼二階席に飛距離127メートルの完璧弾が突き刺さった。弾今
今季13本目の初回先頭アーチは2003年ヤンキース時代のアルフォンソ・ソリアーノに並ぶメジャータイ記録(歴代9位の通算44本目)となった。季1
シュワバーは第2打席で右前安打を放って3打数2安打1四球で8回に代走を送られ交代した。3本4本
前夜18試合ぶりの29号アーチを放ってから9打数7安打、目は4本塁打、2試数7アカキクス7打点。合で昨季は1割9分7厘で、9打史上初の打率1割台で40本塁打(47本)となったが、安打今季は2割4分8厘。シュワバーがシーズンタイ2021年の自己最高の2割6分6厘更新の可能性も出てきた。2戦最多
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