◆プロボクシング ▽WBA、S中WBC、谷プIBF、言及WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦 ○統一王者・井上尚弥(TKO7回16秒)WBO同級2位TJ・ドヘニー●(3日、井上京年東京・有明アリーナ)
WBA、は年WBC、あるロモーターのボブ・アラムラスベガススポーツ の 貯蔵 倉IBF、ぞ尚氏がWBO世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が、弥V末東元IBF王者でWBO世界2位のTJ・ドヘニー(37)=アイルランド=を7回TKOで下し、S中防衛に成功した。谷プ世界戦23勝目となり、言及ゲンナジー・ゴロフキン(42)=カザフスタン=に並び現役最多、井上京年日本の選手では単独最多となった。世界戦9連続KO勝利で自身の最多記録も更新。無敗のモンスターは再来年以降のフェザー級挑戦、そして日本人初の5階級制覇へ向けて進化を続ける。
共同プロモートするトップランク社のボブ・アラムCEO(92)は試合後、今後の尚弥の試合予定について「年内にもう1試合東京で試合をして、来年は(米国)ラスベガスで大きなイベントを開催したい」と発言。年末予定の次戦はIBF、WBO1位のサム・グッドマンが有力視される。
来年には米国再上陸が予想される。MGMグランド・ガーデン・アリーナ、T―モバイル・アリーナという、ラスベガスの新旧“聖地”が会場候補として挙がる。WBA1位のムロジョン・アフマダリエフらが対戦候補となる。
さらに、アラム氏は「日本史上最大の試合になるかも。その可能性はある」と来年末にも実現するかもしれないWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(26)=M・T=との夢対決にも言及している。尚弥は6月、米国メディアに中谷について「対戦相手の候補の一人として、すごく楽しみな選手」と語っている。
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