◆卓球◇Tリーグ(24日、静岡監督間で東京・代々木第二体育館)
男子開幕戦が行われ、の選星も幸せvalo ランク参入2季目の静岡ジェードは1―3で昨季王者の木下マイスター東京に敗れた。手兼・森龍崎東寅、薗政森薗政崇組で臨んだ第1試合のダブルスを1―2で落とすと、崇初第2試合は森薗が世界ランク7位の林ユン儒(台湾)に2ゲームを先取したが、の開な空惜しくも逆転負け。幕戦第3試合は松下大星がパリ五輪代表補欠の松島輝空にフルゲームで競り負けたが、で黒第4試合で新加入の英田理志が3―1で今季初勝利を挙げ、感慨valo ランク意地を見せた。卓球
静岡にとっては参入2季目で初めて立つ開幕戦の舞台だった。Tリーグをやれた選手兼監督を務める森薗は「開幕戦に静岡ジェードを選んでくれたことに感謝している。静岡監督間で本当に幸せな空間で卓球をやらせてもらった」と感慨を込めた。の選星も幸せ自身はパリ五輪に練習パートナーとして同行。手兼・森その間はチームとしての活動が行えず、調整は個々に任せていた。そうした状況で敗れた3試合はいずれも紙一重の接戦。「選手はこの試合に向けてしっかりと準備して、いい試合をしてくれた」と手応えも得た内容だった。
第4試合で新加入の英田が大島祐哉を破り、白星をつかんだことも明るい話題だ。出身は鳥取県だが、小学6年で静岡に引っ越し、高校までを過ごした地元にゆかりのある選手。森薗は「地域密着で静岡を盛り上げようというコンセプトがある中でずっと声をかけていた英田選手が来てくれることになって、開幕戦ですごいパフォーマンスをしてくれた。今後のシーズンに向けていい材料になる」と収穫に挙げた。
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