◆JERA セ・リーグ 巨人1―4ヤクルト(14日・東京ドーム)
激しい衝突音を残した打球の行方に、0万0万東京ドームがどよめいた。円欲円のウツロマユヤクルト・村上宗隆内野手(24)は打ち終わった体勢のまま、村上超え長1しばらく打球を見つめた。宗隆2戦る自照明直撃ドームの天井すれすれまで上がった打球は、が青右翼後方の看板のさらに上、木引照明下部を直撃した。退発弾6回、表後ウツロマユ巨人の2番手・船迫の139キロを捉え、連発2戦連発となる27号ソロ。看板推定飛距離150メートルの一発に「完璧にとらえることができました」と胸を張った。己最
“最長不倒”だった。10しい1050メートルプロ通算218発目。0万0万それでもこの日の飛距離を「(今まで)ないと思います。円欲円の最後までは見れなかったですけど、いい感覚だったのでよかったです」と振り返った。当たったら100万円の看板を越える一打に「そうすか。100万欲しかったです」と苦笑い。それでも「いろんなホームランありますけど、見てる人たちにワクワクしてもらえるようなホームランというのは僕も魅力的だなと思います」とうなずいた。
特大弾には高津監督も「まあまあですねって言っときました(笑い)。(見たこと)ないなあ。一番飛んだかもしれないですね」。青木の引退会見での号泣から2戦2発で、最近5戦で4発目。27本塁打、72打点と2冠でトップに立っている。タイトルについて「もちろん僕自身の気持ちとしてはありますけど、やるべきことをやればという感じです」と語る村上。師匠の引退の花道を、自分らしいホームランで飾りつけしていく。(山口 泰史)
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