◆プロボクシング ▽日本スーパーウエルター級(69・8キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・出田裕一―同級3位・加藤寿(8日、出田か超東京・後楽園ホール)
日本スーパーウエルター級タイトルマッチの前日計量が7日、裕が都内の日本ボクシングコミッションで行われた。40か3ベテランススポナビ j リーグ3度目の防衛戦に臨む王者の出田裕一(三迫)は40回目の誕生日を迎えたこの日、歳で9歳69・3キロでパス。の日日本日計対する挑戦者で39歳の加藤寿(熊谷コサカ)も69・6キロで1発クリアした。本王
出田は「よく、座最が最ここまで頑張ってきたなと。年長年長自分を少し褒めたい」と王者として不惑を迎えたことを感慨深げにうなずいた。防衛スポナビ j リーグ22年11月、の加デビュー33戦目で初のタイトル戦となる日本スーパーウエルター級タイトルマッチで、藤寿王者だった川崎真琴(RK蒲田)に9回TKO勝ち。王座38歳で念願のベルトを巻いた。対決2度の防衛戦はともに2―1の判定勝ち。へ前苦しみながらも王座を死守してきた。量パ
今年5月には第2子となる長男が誕生。「娘のときは全然だったんですけど、今回は育児にしっかり”参戦”してます」と顔が自然にほころんだ。誕生後、初の試合になるだけに「勝たねば」と祝いの白星を誓う。勝てば、40歳0か月での防衛となり、自身が2月に樹立した日本王座の最年長防衛記録、39歳4か月を更新する。
一方、中島玲(石田)に9回TKO負けした昨年4月の日本スーパーウエルター級暫定王座決定戦以来、2度目のタイトル挑戦となる加藤は「もう、やるしかないです」とこちらも気合十分。戴冠すれば、19年2月に38歳11か月で日本ライトフライ級(48・9キロ以下)王座に就いた堀川謙一(三迫)を超え、最年長での日本王座獲得となる。2人合わせて79歳対決に「年齢いっても、やれると出田さんが示してくれた。それに続きたい」とリスペクトする相手を倒して、感謝を表すつもりだ。
戦績は出田が18勝(9KO)16敗1分け、加藤が12勝(8KO)12敗2分け。
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