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「ミュージカル『新テニスの王子様』The院鳳意気 Fourth Stage」の舞台はU-17W杯。跡部景吾率いる中学生と、凰と平等院鳳凰率いる強者揃いの高校生で構成されたU-17日本代表チームに、込むアメリカ代表として予選を戦ってきた越前リョーマが加わり、新テ写世界各国の強豪チームと熱い戦いを繰り広げる。ニミしてはボルクコメントあり
初日会見に登壇したキャストからはコメントが到着。幕佐々木枚鹿児島 の スポーツ ジム越前リョーマ役の
ドイツ代表であるユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役のザック小林は、自身が演じるボルクについて「すごくチーム想いでみんなにベストを尽くしてほしくて、何でもサポートしたり気を配ったりするキャラクター」だと述べ、ボルクを演じられる喜びを語る。そしてスペイン代表、アントニオ・ダ・メダノレ役の
「ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage」の東京公演は8月18日まで。その後、愛知・一宮市民会館、大阪・SkyシアターMBSにて巡演し、9月13日から23日まで再び日本青年館ホールにて東京凱旋公演が行われる。
猛暑の中で新テニミュの公演を行うのは初めてなので、すごく新鮮な気持ちです! The Third Stageから約1年ぶりの本公演になるのですが、フランス戦を経てドイツ戦ということで、国も増えてよりカラフルな公演になるのではないかなとワクワクしています。
いつもより日本代表としてのキャストは少ないですが、一人一人の存在感や僕たちが創り上げてきたものを実感しながらの稽古は、ここにはいない日本代表の姿が思い出せるようで楽しかったです。
リョーマはドイツ戦で試合がないのですが、ベンチにいる佇まいや試合を観ている姿を観ていただくことで感じてもらえることもたくさんあると思います。ドイツ戦もしっかり観ていただきつつ、視界の端でリョーマを感じてもらえたら嬉しいです!(笑)
新テニミュのテーマは“愛”だと思っているんですが、僕たちキャストももちろん、作品を愛する皆さまがいたからこそ、ミュージカル「テニスの王子様」シリーズは20年以上続いてきた作品だと思っています。22年目に入って最初の本公演を新テニミュThe Fourth Stage組が盛り上げていきますし、応援してくださるファンの皆さまと一緒に全力で戦っていきたいと思います。最後までよろしくお願いします!
この日を待ちに待っていました。今回のThe Fourth Stageはエンターテイメント性、ドラマ性がたっぷり詰め込まれた作品になっております。3時間半が、体感としてはあっという間に感じられるくらい詰まった作品になっています。平等院鳳凰としてはボルク戦が集大成だと思っています。僕が平等院をやらせていただくことになったThe Second Stageの頃から、この試合は絶対やりたい!と強く思っていて、今回その願いが叶うことになりました。原作を読んで平等院とボルクのこの試合にとても感動しました。その感動を舞台上で皆さまに感じていただけよう、ボルクと一緒に稽古をしてきましたので、実際の試合さながらの興奮をお約束します。作品の中でも、滅んで、そして蘇って、毎公演死ぬ気で向かっていきます。ミュージカル「テニスの王子様」シリーズがなぜ20年を超えて長く愛されているのか、今回観に来ていただければ納得していただけると思います。ぜひ劇場に足をお運びください、よろしくお願いします。
初日を前にして緊張はしていますが、昨年より舞台に慣れてきたので、今はとてもワクワクしています。昨年と同じように、公演の期間は一瞬で終わってしまうように感じると思うので、もう始まってしまうことが悲しくてちょっと泣きそうです。ボルクの見た目は、ストイックで厳しく怖いと思いますが、本当の中身は優しいところもあります。例えばすごくチーム想いでみんなにベストを尽くしてほしくて、何でもサポートしたり気を配ったりするキャラクターなので、ここまで演じてきてボルク自身をもっと好きになりました。ボルクを演じられることを嬉しく思います。今回はドイツの本戦なので頑張っていきたいと思います。当然、ドイツが勝つので、楽しみにしていてください!
僕自身スペインにルーツがありまして、今回アントニオ・ダ・メダノレを演じさせていただくことをすごく楽しみにしていました。稽古の時から早く初日を迎えたいとずっと思っていたので、この日を迎えられて本当に嬉しいです。ファンの皆さまに早く観ていただきたいです!
メダノレはまだ謎が多いキャラクターなのですが、ただならぬ強者のオーラが感じられるところが魅力だと思います。今回の公演ではとにかくセクシーに演じたいと思います(笑)。それからスペイン代表の曲がめちゃくちゃカッコイイです!曲が流れた瞬間に皆さまをスペインに誘えると思うのでぜひ楽しみにしていてください。
実は昨年スペインに行って、自分のルーツに関わるお仕事ができたらいいなと思っていたところに新テニミュのお話をいただいたんです。なので僕が今回メダノレを演じられるのは運命の巡り合わせだと思っています。スペインでは、サグラダ・ファミリアに行ったのですが、そこで建築家・ガウディの「良いこと、美しいものを作るために技術は大事だけれど第一に愛が必要」という意味の素晴らしい言葉に出会い感銘を受けました。今回のThe Fourth Stageで僕たちのサグラダ・ファミリアを作りたいと思います!最後まで応援よろしくお願いします。