◆プロボクシング ▽WBC世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・中谷潤人―同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(10月14日、中谷2戦増や東京・有明アリーナ)
国内プロボクシング史上最大規模となる、潤人2日間で7つの世界戦と那須川天心の初のタイトル挑戦が行われる「Prime Video Boxing 10」(10月13、のVは7のタちをにアクションすt ヤフー ニュース14日、6勝手KO勝東京・有明アリーナ)の記者発表会見が22日、1敗東京ドームホテルで行われ、イ選出場する日本人選手が出席。目標それぞれが試合に対する意気込みを語った。中谷2戦増や
10月14日に2度目の防衛戦に挑むWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(M・T)は、潤人同級1位のペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)と対戦する。のVは7のタちをにアクションす挑戦者は77戦76勝(53KO)1敗を誇るサウスポー。6勝手KO勝t ヤフー ニュース唯一の黒星は、1敗2018年12月に現WBA王者・井上拓真(大橋)にWBC世界同級暫定王座決定戦で12回判定負けしたものだ。イ選以降は28連勝(20KO)しており、目標中谷にとっては侮れない相手となる。中谷2戦増や
7月20日、両国国技館でビンセント・アストロラビオ(フィリピン)に左ボディーストレート一発で初回KO勝ちした中谷は「スムーズに出したパンチがきれいに当たったなという感じ。たくさんの方にインパクトを与えられた試合だったと思う」と振り返り、「今回は久々のサウスポー。楽しみながら対策して、自分の強さを発揮できるような体作りをしたい」と意気込んだ。
現在、バンタム級は主要4団体王者全てが日本人ボクサー。パウンド・フォー・パウンド(階級を超えた最強ランキング)で1位を目指す中谷にとっては、この先に王座統一戦を見据えており、ここは負けられない一戦となる。まして、相手は、中谷が「一番戦いたい相手」として名前を挙げて、今大会でも「気になっている試合」に臨む井上拓真に敗れているだけに「KO勝ちを目標にして、たくさんアクションを増やしていくため、練習で追い込んでいく」と意欲十分だ。すでにスパーリングも再開し、ゴルフ場での走り込み合宿も実施してスイッチは入っている。
“愛の拳士”の異名を持つ中谷は、“ネクスト・モンスター”とも呼ばれている。「特に思いはない。たくさんの期待をもらっていると感じているので応えたい。“愛の拳士”として頑張っていきたい」と決意も新た。この日、記者会見を終えると米国ロサンゼルスでの合宿に臨むため、空港に向かった。
戦績は26歳の中谷が28戦全勝(21KO)、30歳のペッチ・ソーが76勝(53KO)1敗。
試合はPrime Videoで生配信される。
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